おかきのひとりごと

ねえちょっと聞いてよ٩( ᐛ )وなことを書くブログです。

1月

 

 

携帯のデータフォルダを見ていたら昨年の写真が沢山でてきて、1月の私はちょうど今日とても大好きな友人とお茶をして妊娠の報告を聞いていました。

 

 

 

彼女の赤ちゃんはすでに生まれて言葉に出来ないくらいにかわいい。

 

 

もう1年になるのだなと思うのと同時に、まだ一年なんだなと思うのですが最近友人たちの子供たちの事が私は嘘偽りなく本当に愛しくてかわいくてたまりません。

 

 

 

出来ない事が日々できるようになっていく事、私の名前を呼ぶこと、私の手を握ること。

 

 

 

私の大好きな友達から生まれてきた命だから愛しくないわけないのですが異常に可愛くて、母とかではなくお婆ちゃんってこんな気持ちなのかなと思うのです。

 

 

 

いつも友達がいうんです。

 

 

 

「おかきはきっと良い妻に、良い母になるね。」と。

 

 

 

でも私はそうは思いません。

 

 

友達たちが簡単にやってのける妻の役割、母の役割を自分が担当できるとは到底思えない。

 

 

 

みんな本当に偉いなって思うし、その子たちの旦那さんたちも皆素敵だなと思うんです。

 

 

 

今年は酒を飲む私に手料理を旦那さんたちが振舞ってくれました。

 

 

 

昨年悲しかった時は、なぜかアイドルの踊りを完コピして披露してくれました。

 

 

 

奥さんの友達なだけなのに。皆素敵な旦那様です。

 

 

 

一人行動がどんどんできるようになり結婚願望など薄くなってきていた私が首の皮一枚の希望、結婚へのあこがれを抱く事が出来るのは彼女たち夫妻のおかげかもしれません。

 

 

というのをスマートフォンのデータフォルダを見ながら思い出した。という話です。

 

 

確実に私たちは大人になっていて確実に年を重ねていて、でもどこか昔のままで。

 

 

そんな友達がいることが幸せに思います。

 

 

今月は彼の命日がある月。早いなぁ。彼から見た私はどうなのだろう。

 

 

変わってしまってるのか、あの日から変わっていないのか。

 

 

年々、ネガティブに捉える事はなくなりました。人間って不思議なものです。

あんなに辛かった季節もいつのまにか普通に過ごすことの出来る季節になる。

 

 

 

元気だよ。友達に囲まれ、私は何とか毎日をこなしているよ。

でもあなたほどに面白くて多才な人にはなかなか出逢わない。

それは私が大人になったからなのか、はたまたこれから出会うのか。

あなたもそっちで元気でいてね。今年も1年頑張ってみるね。